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大阪・関西万博に行ってみよう【準備編】<2025年4月28日>

連日賑わいをみせる大阪・関西万博

大阪・関西万博は4月13日の開幕から2週間が経過し、一般入場者数の累計が100万人を超えるなど連日賑わっています。長野県内でも既に万博を訪れたという方もいらっしゃれば、これから行く予定の方、行こうかどうか悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、開幕前後の万博の課題を踏まえつつ、5月に実際に万博を訪れる予定の私のチケット購入などの経験談などを「準備編」として紹介します。

分かりやすい情報発信や円滑な運営が課題

まず、開幕前から指摘されていた課題に、全国的な関心が高まらず前売り券が売れていないという点がありました。実際は、開幕直前の駆け込み購入などもあり販売枚数は約970万枚に達しましたが、目標の1,400万枚には及びませんでした。ちなみに前売り分も含めた会期末までの総販売目標は2,300万枚とのことですので、半分以上は会期中に売り切る必要があります。主催者には、「万博に行ってみたい」と感じられるような、現地ならではの魅力や訪れるべき価値をより幅広く、分かりやすく発信していくことが求められます。
また、開幕後は入退場やパビリオン観覧の混雑緩和など、円滑な運営が課題となっています。入場については、チケットを予約する時点で入場する時間帯やゲートを指定することになっています。時間帯は、午前中は9時以降1時間ごと、午後は12時以降と夕方5時以降に分かれています。入場ゲートは東と西の2カ所があり、東ゲートは最寄りの地下鉄夢洲(ゆめしま)駅からの入場、西ゲートはシャトルバスなどを利用しての入場となっています。つまり、チケットを予約する前に、自分がどの交通手段で何時に到着できそうか確認しておく必要があります。
パビリオンについても、予約しないと見られないパビリオンもあれば、先着順のため待ち時間が長くなるものもあります。従って、事前の予約要否の確認や予約手続き、公式HPで公表される営業情報など最新の状況をこまめにチェックすることが不可欠と言えそうです。

私の万博準備の経験談から(留意したいポイント)

ここからは、5月の金曜日・土曜日の2日間、万博に行く私の経験を基に準備の留意点などをお話しします。
そもそも万博のチケットには、会期中いつでも入場できる「一日券」、平日のみ使える「平日券」、夕方5時から入場できる割安の「夜間券」などがあり、私は1日目は夜間券、2日目は一日券を購入しました。この内、2日目の入場予約はシャトルバスを利用する西ゲートから午前10時以降に入場できる時間帯を選びました。その後、いざシャトルバスの予約をしようとしたところ、希望していた新大阪駅発の直通バスは10時までに到着する便が全て満席でした。代わりに別の駅から出るバスを予約し何とか入場時間に間に合いそうですが、予約が必要なシャトルバスなどを利用する場合は、複数のルートや最新の予約状況を見ておくことが大切です。
パビリオンの予約については、来場の2カ月前と7日前に抽選があり、あとは3日前から前日までと当日にそれぞれ空き状況に応じて先着で予約が可能です。私の場合は、日程の調整に時間が掛かり、チケットを購入した時点で既に2カ月前を経過していたため最初の予約抽選の機会を逃してしまいました。万博は10月13日まで開催していますので、これから万博に行こうと検討されている方は、なるべく2カ月前までに予定を組み、チケット購入とパビリオン予約に臨むことをお勧めしたいと思います。
なお、長野から大阪へ行くとなると宿泊を伴うことが多いと思いますので、予定が決まったらホテルの予約も必須です。ただ、中心市街地の近くは人気で料金も高いため、ターミナル駅から数駅離れた場所のホテルを探してみてはいかがでしょうか。

次回は「観覧編」を

今回は万博訪問の準備に関する経験談を交えて紹介しましたが、後日、実際に万博を訪れてみての感想や現地の様子などを「観覧編」としてお伝えしたいと思います。

  • 2025年4月28日放送 SBCラジオ「あさまるコラム」より

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